【酒】若者のビール離れが深刻!大手3社の生き残る道

1: 海江田三郎 ★ 2016/07/15(金) 18:41:14.95 CAP_USER.net
http://diamond.jp/a…icles/-/95685 いよいよ暑い夏が始まった。夏といえばビールだが、そのビール類の売上の減少が止まらない。 2014年のビール類(ビール、発泡酒、新ジャンルの合計)の消費量の合計が540万キロリットルで、昨年はそこからまた少し減少したという。 2005年は634万キロリットルだったから10年で約15%の減少。バブル期のピークと比べると現在の消費量は7割にしかならないという。 ちなみに昨年は各社がビールに力を入れたためビール類の中でビールの売上は19年ぶりに0.1%増加したというのだが、 全体の減少傾向を見るとわずかな変化でしかない。 ビール売上減の最大要因は “先輩からの圧力”がなくなったこと? なぜビールの売上が減少しているのか?諸説あるが、まず交通違反の規制の厳罰化。これは当然のことなので仕方がない要因だ。 一方で若者がビール離れをしているという説も根強い。 サワーやカクテルなど口当たりのいいお酒に若者が流れているという説もあるが、どうもそれだけではないようだ。 2004年に2.1兆円あった国の酒税の収入も毎年減り続け、2013年には1.3兆円にまで減少している。 つまりアルコール飲料全体が減っている。おそらくノンアルコールビールやノンアルコールカクテルなど最初からアルコールが入っていない ドリンクを飲む若者が増えているのだろう。 実際、私の若い頃と比べると違いがよくわかる。私はまったく酒が飲めないたちなのだが、大学に入って、 いや時節柄社会人になってと言っておこうか(ちなみにこのあたりも酒の消費量減少の理由かもしれない)、先輩から、 「飲めなくても、まずは全員ビールで乾杯というのがマナーだ」 と強く教わったものだ。 「飲んでいるうちに、だんだん飲めるようになるものだよ」 というのは、もう少し優しい先輩のアドバイス。とにかくこの時代、宴席に呼ばれたら「飲まない」という選択肢はない時代だった。 それが時代が大きく変わって、これはこれでやはりいいことなのだが、飲めない人に無理に飲ませることは「悪」であるという道徳観も広がり、 宴席というものは比較的自由に飲みたいものを飲むことができる場になった。 俗説だが日本人は欧米人と違って、アルコールを完全に分解する酵素を持っていないか、弱い人が約半分らしい。 私はアルコールを分解するのに時間がかかるし、ちょっと飲むとすぐ顔が赤くなるので、無理にアルコールを飲まなくていい時代が来たのは 本当のことを言うと助かる。しかしビール会社の経営ということで言うと、この状況をどうすればいいのだろうか? 実はこの手の問題の解決方法は、経営戦略的には自明である。

引用元: http://bizplus.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1468575674/

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