【IT業界】1人で作れるものを1万人で作る、日本のIT業界の恐るべき実態

1: 海江田三郎 ★ 2016/09/05(月) 14:05:03.51 CAP_USER.net
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/463805/090100101/ ソフトウエアの良いところは、工業製品や建物、農産物などと異なり、たった1つだけをつくれば済むことだ。工業製品などは全く同じものでも、 ニーズの数だけつくらなければいけないが、ソフトウエアはニーズの数だけコピーすればよい。だらこそ、 パッケージかクラウドかといった…形態を問わず、ソフトウエアビジネスは成功すれば、営業利益率が4割、5割といった具合にとてつもなく儲かる。 読者の皆さんにとっては、こうした話は「何を今さら」だろう。マイクロソフトやオラクル、SAPといった外資系ITベンダーは、それでしこたま儲けた。 だが、日本のITベンダーの場合、ソフトウエアの素晴らしい特徴の恩恵を受けることができない。SIerや下請けのITベンダーは、 単品モノのソフトウエア開発がビジネスの中心だからだ。もちろん、これも「何を今さら」の話だ では、ユーザー企業の側から見るとどうか。「お前ら、いくらなんでも儲けすぎ」。世界中のユーザー企業がマイクロソフトなどにそう文句を言う。 だが、欧米や新興国の企業、つまり日本以外の企業は「まあ、それも仕方がないか」と割り切る。理由は簡単だ。いくら高いとはいえ、同じようなソフトウエアを自ら作って維持するとなると、もっと高くなってしまうからだ ところが、日本のユーザー企業だけが「高すぎる」「納得できない」「ぼったくられている」といつまでもブチブチと文句を言い続ける もちろん、こちらの理由も簡単。「お前ら、いくらなんでも儲けすぎ」の料金を外資系ITベンダーに支払うだけでなく、そのまま使おうとせず膨大なカスタマイズを施し、 その開発・保守料をSIerに支払っている。そりゃ費用対効果は最低で、ブチブチと文句を言い続けたくなるのも当然だ さて、このままの調子で記事を書き進めていけば、いつもの極言暴論となり、この記事自体が読者から「何を今さら」と言われてしまうだろう なので今回は、この話から見える日本のIT業界の恐るべき人的リソースのムダについて、論理的に解説したい 具体的には、この記事のタイトル通り「1人で作れるものを1万人で作っている」ということだ 例えばERP(統合基幹業務システム)と独自に構築した基幹系システムは、会計など主に企業の間接業務をシステム化したものだ 間接業務なのに「基幹」というだけあって、どの企業でも業務のやり方は似ている。少なくとも同じ業種なら、よほど…な業務処理をやっていない限り、 どの企業でもほぼ同じである。従ってERPであっても、独自開発の基幹系システムであっても、やはり基本は同じ さて、問題はここからだ。例えばERPの特定の機能について、1人の技術者がコードを書いたとしよう。この機能が業務を遂行する上で 不可欠なものだとすると、それぞれの企業が独自に開発したシステムでも同じ機能が当然作りこまれているはずだ。仮に1万社が独自に基幹系システムを開発したり、 ERPを導入してもその部分をアドオンでカスタマイズを加えたりしていれば、延べ1万人の技術者がそのコードを書いたことになる 本来なら1人の技術者で済む仕事に、1万人の技術者を投じるとは、何というムダ! にもかかわらず、この恐るべき事実に誰も気付いていない おそらく、ソフトウエアをいまだに工業製品と同じイメージで捉えているからではないか。もう一度言うが、工業製品はその数に応じて多数の造り手がいるが、 ソフトウエアの場合は単にコピーすれば済む。個別に作るほど無意味なことはない ちなみに1万社という数字だが、日本では大企業だけで1万2000社あるそうだから、あながち的外れな仮定ではないだろう。かなりアバウトな計算ではあるが、 1万コピーのERPをそのまま利用するのと、1万社のユーザー企業が独自に基幹系システムを作るのとでは、費やす人的リソースはそれこそ、 天と地ほど違うわけだ。日本は膨大な技術者の人的リソースを無駄遣いしていると言わざるを得ない SIerにこんな話をしても、「ふっふっふ」と含み笑いをするだけで何も答えないだろう。たとえ客ごとに独自システムをスクラッチで開発するとして 人月工数を見積もったとしても、他の客のシステムと共通のコードを使い回している。客に提示する工数と実際の工数は当然違う。良い悪いを別にして、 その分、技術者の人的リソースの無駄遣いは少なくなるわけだが、節約した人的リソースは別のところで浪費してしまい、大概はチャラとなる


70: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 15:13:03.60 DD6BbNxP.net
>>1 3行で説明できるところを百行も無駄に 費やして、意味の分からないことを述べる 日経と海江田の勝ち。

99: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 15:54:56.76 SeScX+s5.net
要領得ない>>1の記事を、ああだこうだと解釈のレスが続く・・・。 まさに日本のソフト開発の実態そのももの。 要領得ない仕様書と、読解力の無いコーダーと。

104: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 16:10:12.65 jInPD7TO.net
>>1-2 3行で

3: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 14:09:13.24 9KANaKpz.net
SIerとか分かりにくい単語使うなよ

11: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 14:21:43.61 ThxRAmt4.net
途中で読む気が失せる駄文

13: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 14:23:13.22 yKuwXmhm.net
アイテーじゃ橋は作れまてん 米も小麦も出来まてん

19: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 14:29:31.90 pD/DsEpl.net
何よりユーザーがそれを望んでるんだから開発に文句つけてもどうしようもねえわ デファクトスタンダードにケチつけるのが分かってる人間だと思ってるからな

32: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 14:37:10.83 yQFww5t4.net
プログラマは自分で作りたいし 〜略〜 ユーザー企業の担当者も自分で作りたい 他人が作った細部が良くワカランシステムを使うのは怖い 金利にマイナスを入れられないことを知らなかったでは済まされない

39: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 14:44:08.81 VPiOwW82.net
ソフトはハードのオマケ

41: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 14:45:53.96 SeScX+s5.net
そこそこのレベルのソフト開発者を、欧米と日本で比べると、日本の技術者の 能力が低い。普通で数倍、人によっては50倍から100倍の差がある。 コーディングの速さ、コード読解の速さだけでなく、視野が広く質の良いコードを書く。 ほんとビックリするほど。 もちろん、全てじゃないけど。

48: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 14:54:00.10 Gn57jXPl.net
>さて、このままの調子で記事を書き進めていけば、いつもの極言暴論となり、この記事自体が読者から「何を今さら」と言われてしまうだろう 自覚はある タイトルが抜けている「木村岳史の極言暴論」=日経コンピュータ 紙面を埋めるだけの駄文

54: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 15:00:19.41 XcZXDmEX.net
使えると思って部品化するために余計な工数かけて再加工したことは何度もあるが 結局どこもレガシーなんでスパッとはまることはない 個人レベルでソース切り貼りすることはあっても部品そのものとしてはニーズがないのが現実

65: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 15:09:12.40 /D00kWZu.net
一人でとかは有るのかな… ある程度以上のシステムなら数人とか最低いると思うんだか…

76: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 15:17:10.08 k/CwXnjj.net
会社で技術的にその人1人しか知らないことを、1人サポートして 部署が回ってたが、その人とサポートしてる人が好待遇で引き抜かれて もう誰も分かる人がいないって話を聞いたことがある この人は平社員なんだよね、上司は彼に全部任せてるので何もわからん状態 そりゃ引き抜かれるわな

78: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 15:18:52.33 lHi3Ba6o.net
本質的には、仕事がないから仕事を作ってる状態だろうな

97: 名刺は切らしておりまして 2016/09/05(月) 15:51:00.02 ah0ishQr.net
全部読んでないけど、たぶん20世紀の話だとおもう。 いや今でもそういうところもある、というかもしれないが、 ごく一部の例を出して業界全体がそうといわれましてもね。

引用元: http://bizplus.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1473051903/

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